昭和28年(1953)新発売
珍品ナショナルGT真空管ラジオ
昭和レトロGT管真空管ラジオ
真空管の歴史
昭和初期ナス管ラジオから始まりST管、GT管、MT管へ。
真空管はその時代によって形や大きさが変わってきました。ナス管、ST管は強度がなく割れやすいから軍用無線機として不向きで戦場での強度を意識し原価の高い強度の高い金属製のプラグ、GT真空管が開発された。
ナス管は今や貴重品でびっくりするほど高額になってます。
老若問わずナス管を知らない方は、白熱電球と思う人もいる。
GT管も段々高額になりつつあります。
やがて終戦と共に需要のなくなった原価の高いGT真空管の製造はすぐに中止となり、民需向けのコストの安いMT真空管にあっさりあっという間に変わっていった。
GT真空管ファンの方には必携のラジオでしょう。
インテリアとしてコレクションとして真空管の歴史として後世に是非伝えて下さい。
工業デザイン入選商品
国産のGT真空管ラジオの総台数は極僅かで持ってられる方は先ずおられない珍品。私が15年お宝として保管してますが元気な内に大事にして下さる方にお譲りしたく出品しました。
これを手に入れるチャンスはこれが最初で最後でしょう。
レトロ価値が(8万円以上)非常にお高い逸品です。最終価格です。
使用真空管 GT真空管
12SA7-12SK7-12SQ7-35L6-35Z5
ベークライト製で割れやすいがご覧の通り見事に傷や割れ、欠け、ひびがない。重みのある素晴らしいナショナルレトロ高級GT真空管ラジオだ。
コンパウンドで拭くだけでビカビカになります。一切塗装はしてませんので念の為申し添えます。
バリコン糸、コンデンサ、アンテナ引き込み線、パイロットランプなど不良気味の配線は以前に交換済で大変よくなってます。ガリなし、絞り込み問題なし。オリジナル電源コード。
裏ぶたのループアンテナで感度は抜群です。
ある方は外観が大変綺麗だったので購入した所、見せてもらえなかった配線や部品が当時のままで購入直後に故障。「なんじゃこら!」と修理費用で苦労された方も大勢おられます。
スマホの音声をこのラジオで無線で聞けるBluetooth本体とインピーダンス変換トランスとDAC対応接続コード付
横幅37 奥行18 高さ17cm
100サイズ兵庫県
おとりサイトにご注意。
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