無印の壁掛けCDプレーヤー「CD-1」です。
無印良品の壁掛けCDプレーヤーは
CPD-2、CPD-3、CPD-4と
マイナーチェンジを繰り返して
きましたが、こちらは型番がCPDに
移行する前の最初期モデルです。
(本体、マニュアルに記載がないため
年式は不明ですが、おそらく
2000年代前半かと思われます)
本体上部に液晶表示はなく、
ラジオ機能もリモコンもない、
非常にシンプルな構成です。
アダプターの一部や
壁掛けプレートなどに
日焼けによる変色が見られますが、
プレーヤー本体には
目立った変色や汚れ、傷もなく
写真の通り綺麗な状態です。
出品に際し(10月13日)動作確認を
行っております。
再生、曲送り、早送り、音量調整など
動作に問題はありませんでしたが、
音質はお世辞にも良いとは言えません。
流石に新品時よりこの音質だったとは
思えないため経年劣化による
音質低下もありそうです。
(良く言えば古いラジカセのような
おもむき、エモさがありますが…)
また、本体が不安定な状態で
再生するとCDの回転が止まってしまう
ことがあるようですので、
必ず本体を固定してお使いください。
日本を代表するプロダクトデザイナー
深澤直人氏によりデザインされた本機は
ニューヨーク近代美術館(MOMA)の
パーマネントコレクションに選定されており、
間違いなく日本プロダクトデザイン史に
残る逸品といえます。
残念ながら壁掛けプレート用のネジが
欠品しておりますが、
箱や取説、本体にセットする紙製の
保護シートまで揃った初期モデルが
市場に出ることは非常に稀です。
外箱をビニールで包んだ状態で
伝票を貼っての発送となります。
※クレーム・返品には応じられませんので、
説明内容をよくお読みの上でご判断ください。
※コメント欄での価格交渉は
お控えくださいますよう
お願いいたします
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