1930年に発売されたleicaのフィルムカメラC型です。レンズと距離計(ピントを合わせる際に必須)も付属する3点セットです。
そのため、商品到着後すぐに使用可能です。
・leica C型 フィルムカメラ original BLACK ペイント
→カメラのキタムラ【新宿北村写真機店】にて完動品を購入
現在も全速度のシャッターが切れることを確認済み
シャッター数メーター稼働
ファインダー内もクリアです。光を入れると僅かに曇りがありますが、撮影に影響ありません。
・leica エルマー 50mm f3.5 (メンテナンス済み)
→銀座レモン社にてメンテナンス済みを購入
ヘリコイドとグリスは交換済みです。
メンテナンスを行っているが、前玉裏にほんの僅かなクモリ残りあり
撮影には影響ありません
・antiqueの距離計(メンテナンス済み)
→バルナックライカの専門店でメンテナンス済みを購入
中は分解掃除・メンテナンスを行ってあるため極めてクリアです。
leicaのC型オリジナルブラックで、この状態で流通することは少ないのでとてもおすすめです。
レンズ、距離計もメンテナンス済みであり、撮影に必要な器具はフイルム以外全て揃っております。
ぜひご検討よろしくお願いします。
⚪︎leica C型の魅力
・Standard C(スタンダードC)
生産台数:約 7,231台
特徴:統一されたスクリューマウント(Lマウント、39mmスクリュー)が採用され、後のバルナック型やM型に続く基礎となったモデル。
このモデルは、マウントの横に「○(ゼロマーク)」が刻まれていることで識別
・ライカ初期の完成形に近いモデル
1925年に発売されたLeica I(A型)から改良され、C型では交換レンズ方式が採用されました。
・バルナック型ライカの源流
オスカー・バルナックが設計した、35mmフィルムを使用するレンジファインダー式カメラの基本デザインがここで確立。以降のライカM型の礎になった存在。
・精密なドイツ工芸品
当時から精度の高いシャッターメカ、真鍮削り出しのボディなど、工業製品としての美しさも魅力。
・希少性
Leica C 型のオリジナルブラック個体は、生存数自体が少なく、「状態の良いオリジナル塗装」を持つものは少ない。
再塗装や部品交換を伴うものが多いため、完全オリジナルは高く評価。
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