AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED 専用のパノラマ雲台です。雲台の回転軸と、レンズのノーダルポイントを一致させて、60度きざみで6カット撮影したい場面で使います。
2008年ごろ(たしかイギリスから)個人輸入しました。私のワンオーナー品です。導入してからは、パノラマ撮影に一度も失敗していません。完璧に機能します。
<お渡しするもの>
本体のみ
<コメント>
※ precision360 で検索すると、取り付けイメージがわかります
※ DXフォーマットのレンズをFX機で使う場合、APS-Cのイメージサークルの外側の "写っているところ全部" をパノラマステッチャーに渡すことになります。結果的なパノラマは、60度ごとのベストな部分がつなぎ合わされます。詳細な計算は省きますが、1周を6カットで撮ることじたいが、糊代(ステッチング段階での重なり)を十分安全に取っていますから、レンズがFXだろうがDXだろうが、中央部分の性能が十分なら結果に差は出ない印象です。また、この対角魚眼は周辺部の解像度にも定評がありますので、使っていて不足を感じたことはありません。わざわざこのレンズ専用にパノラマ雲台を作ってリリースしたメーカーの意図はよくわかります。レンズありきです。
※ 数年もすれば Apple Vision Pro フォーマットの空間映像が日常化するとは思いますが、高解像度なスチルカメラによる 6 カット分のデータ(長辺方向で 1〜2億ピクセル)を使って生成するパノラマ画像は、動画用の4K 機材で撮るそれとは土俵がちがい、「静止させて」の鑑賞ないしは観察用途を重視するなら、スチル撮影に分があると思います。私は、大型電子顕微鏡、加速器などの特殊な研究環境の内部や炭鉱等の産業遺構、ドーム建築、廃墟、博物館展示等を D800 で撮影していました。雰囲気以上の映像を必要とする方はご検討ください。
撮影機材整理のために出品します
* コンビニ払いなどの【後払い】はお断りします
* 当館は全品【現状渡し・保証なし】です
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