【紹介】
ナショナルのステレオラジカセ
RQ-4050 通称ステレオMAC ムウです。
メンテナンス、修理、清掃、稼働確認済みです。
78年モデル、時代はステレオに切り替わりMACシリーズにも上位機の4370やRSシリーズなどが登場しました。
こちらのモデル、標準機ではありますがアンプ回路にはICが採用されており3.5w×2のスピーカーで良質な音が楽しめます。
そもそもこの当時のラジカセは当機種でも40000円程(当時の平均初任給の3分の1程)する高級オーディオです。
ただ整備側の本モデルの印象はアンプ側のキャパシタ容量不足。依頼品など見てきましたがほとんどが10%以下となり音が出ないか減退してます。
ステレオ採用初期なのか原因は分かりませんが回路的に元の容量でも少し無理な気が、、
整備面は先のアンプ回路キャパシタ、抵抗の検査と交換。ピンチローラー交換やスイッチの分解整備などはいつも通り。
音楽連動の電子メーターで見た目も楽しめるオススメの1台かと。
【同封】
○本体と電源コード
○ラジカセの基本的な使い方のマニュアル2枚
○普段のメンテナンス方法が記載されたマニュアル1枚
○メンテナンス専用溶剤2種各10ml
○綿棒8本
※使い方はマニュアルで説明しております
instagram
din_cassette_archiveに当機の再生動画を紹介してます。
【機能テスト/状態】
再生/録音○
早送り/巻き戻し/停止○
オートストップ○
ポーズ○
再生スピード適正値○
テープカウンター○
ラジオFMAM○
ボリューム調整、音質調整、左右バランス○
各種切り替えスイッチ○
電子メーター○レベル、受信度、バッテリー
イヤホン○
外部入力○ (スマホより入力再生)
マイク入力テストせず
電池起動○
アンテナ○
【メンテナンス】
分解〜各種点検、劣化パーツ交換の基本整備、洗浄〜コーティングのケアはしております。詳細はコメントにて。
【お願い】
発送前に稼働確認、最終メンテは致しますが経年劣化を含むヴィンテージ品には変わりなく今後の動作保証もお付けしておりません。完璧をお求めの方はご遠慮ください。
また後の不具合はインスタまでご連絡いただけましたら可能な範囲で対応はいたします。高価な物ですし予めご納得の上でご購入の程、宜しくお願い致します。
#整備品
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